SNSを楽しく楽しむための10の事実

1.いいねで繋がる地域の輪

いいね!って『良いと思った』・『賛同した』と認識しがちですが、既読したよ!の意味のいいねや挨拶ノリでのいいねだと様々です。

いいねには様々なマークがありますが、意味は人それぞれ。日本語表記になってますが、アメリカ企業なだけあって元は英語です。意味は感じ方によって変わるって事ですね。
 

この投稿は、いいね総数が51回です。ですが、リンククリック(投稿にURLがあった)は276回と、いいね数の5倍はクリックされてます。
この投稿は以下の数字となりました。
 ・2,500回表示
 ・サイトへの流入は276回
 ・コメント7回
 ・いいね51回
いいねが少ないって気にする事は無いです。実は表示数と実際の詳細は異なります。これは『見る専』と呼ばれる見る専門の方の数字が入ってます。いいねを押してはいけないと思ってる方も多いです。
そんな事は無いです!是非、『見たよ!』『ナイス投稿!』『共感!』『サンキュー!』など様々な意味を込めていいねを押してみてください。数字がつかないことで投稿を辞める方もいます。見る専からしたら投稿が減るのはつまらなくないですか?是非、いいねで繋がる地域の輪をお願いします。
 

2.他人が見る思いやり

タイプ1
タイプ2

タイプ1と2は投稿の例です。よく見る同じような投稿ですがちょっと違います。

  • 改行する
  • 店名・住所・詳細を書く

たったこれだけでも違います。自社サイトがあったら貼ってあげるのも良いですね。食べログ・ぐるなび等の情報はお店の意図しない所で作られ、お店側はお金を搾取されてる可能性もあるので自社サイトや自社SNSが無ければ貼る必要はないと思います。
これはルールじゃなくてワンポイントのコツです。

気になった人で投稿で、投稿者へ詳細を聞ける人は良いですが、聞けない人もいます。何人かが検索する可能性があります。最初の1の工夫で大勢の人が便利になります。
そんな思いやりのある投稿は嬉しいです。
これは食事で例を出しましたが、言葉足らずの投稿も多いです。個人のタイムラインやつぶやきをアップのTwitterではないです。Instagramでもないです。
 

3.ハッシュタグは基本不要

よくこんな投稿を見ませんか?
ハッシュタグとは、タグです。
 

このサイトでもタグボタンはあります。タグをクリックする事で、同じタグがついた投稿が見れます。カテゴリー分け・タグ分けという方法がWEBではありまして、同じジャンルを一つにまとめます。SNSではタグ分けをしようとしてもタグボタンがない。そこでハッシュタグの誕生です。

ハッシュは記号

【# ハッシュ】【♯ シャープ】ハッシュとは記号です。似たような記号にシャープがあります。平行線か斜め線かの違いがあります。クレジット決算や電話・電卓にあるのはハッシュボタンです。

SNSでは、どんな検索があるかのチェックに単語検索があります。この単語検索でニュースなど知りたい情報を検索します。
ただし、Instagramには単語検索がありません。

Instagramで写真を検索する時には、このハッシュタグで検索をかけます。
#ラーメン #墨田グルメ #押上など。

Instagramでハッシュタグを付けない投稿は他からは検索する事ができないので、フォロワーさんにだけ見せる投稿になります。

このInstagramでは最大30のハッシュタグが付けれるので、『Instagram』ではタグをつけることを推奨してます。
ですが、Twitterは公式の推奨は2個までの通り、ハッシュタグは不要です。
TV番組の企画・イベント・企業PRなので、『#このハッシュタグをつけてツイート』などがあります。その時はハッシュタグをつける事で見てもらえます。

ハッシュタグを付けとアクセスが増える

こう思ってつけてる方も多いと思います。ただこれは残念!
特にハッシュタグ流入なんてほぼ無いですし、ほとんどタグ検索なんてしてません。
投稿が見にくくなってるだけです。

#そんな事言わないでくれよ

こんなハッシュタグの文章は一番意味がないですが、これは意味がないことをわかった上でインスタグラマーがはじめた投稿です。これに意味は無いですが、こんな使い方も面白いねくらいでインフルエンサーならではの技です。
ハッシュタグは、半スペースでタグとして認識されますがスペース無しだと認識されません。
#ラーメン#押上#グルメ など。これだと活性化しません。
 
下町七区コミュニティでは以下のタグのみ推奨してます。

#〇〇区いいお話
#〇〇区いいお店
#〇〇区いい情報
#〇〇区いい写真

自信で投稿を追いたい時や、グループでブランディングで使うなどは問題ないです。アクセスが増えると思ってたら辞めた方が良いってお話です。
 

4.不要でも他人に必要

いいねと思う人もいれば、思わない方もいます。全て自分基準で物を見るのではなく、周りへの思いやりも必要です。
お店の入り口に段差があった無かったの話も車椅子の方には大事な情報です。急に足を怪我して車椅子が必要になる事もあります。そんな時のための他人への思いやり。
いいねで繋がる地域の輪を大事にしたいと考えてます。
 

5.スルースキルを身につける

SNSで大事なスキル(技・能力)にスルースキルがあります。
見たくない投稿、ストレスを感じる投稿、もやもやする投稿は、見ない!見たけど見たことを忘れて頭から消す!気にしない!です。
SNSは誰に話しているかわからない投稿です。自分として受け止める必要がありません。

注目

そこのあんたに言ってるの!わかる?言ってる事?

なんて言われても無視です。気にしないで良いです。ここは大人の集まりです。いちいち、なんだその言い方は!など注意も不要です。それでも気になった場合は報告ボタンを押してください。報告は全て目を通してます。
誹謗中傷・差別はよくないです。ただ、SNSに参加している人も不要な情報は見ない努力を頑張ってください。

休むのも大事

東日本大震災など震災時に偏った報道ではなくリアルを伝えたSNSは大事とされてました。こんな東日本大震災から始まったサービスで有名なのがLINEです。このようにSNSは大事ですが、投稿では見たくないような悲しい現実や辛い投稿が多かったです。このような時はSNSからちょっと離れてアクセスを辞めるのも大事です。また心が落ち着いたらスマホを握ります。

 
著作権・肖像権において第三者が他人に注意してしまうのも同じことです。この権利は、当事者のみが主張する事のできる権利です。第三者には関係ないです。これを、違反だ!と注意してしまうと、トラブルの原因になることもあります。注意している方も『悪い事を教える』ための善意で行っている事も理解してます。注意できない大人が減った世の中で必要なのも理解してます。ですが、このグループでは管理者がいるので、注意は管理者にお任せください。管理者が悪者になる事は慣れてますし嫌われる事も仕事です(笑)こちらから注意の可否、投稿の削除などは考えます。
例:TV画面の撮影、第三者が写った写真、制作物等の写真や動画、芸能人などの写真等。

 

6.気にしない

私にはいいねを付けないけど、あの人にはつけてる。。。
私嫌われるのかな?
 

こんな事をSNSで思う必要はないです。SNSは現実社会ではなくWEB上の交流です。よくここに社会的常識で物事を考える人はいますが。SNSの常識と現実の常識は違います。法に触れない事は一緒ですが、社会のルールをSNSに持ち込まない事です。
最初は挨拶から!敬語を使う!など。一般的な常識に見えるものもSNSには不要なんです。それがSNSなので。会社の上下関係や年上への敬意などもSNSは無いです。

エンゲージメントと呼ばれるアルゴリズムの話であなたの投稿が表示されていない場合もあります。これはちょっと細かい話なので今回は触れませんが、全員があなたの投稿を見えているとは限らないという事です。
いいね増えたかな?コメント来たかな?返事あったかな?など気にしないのが一番です。
 

7.事業者の工夫

二つを比べてください。

パターン①

今週から菊池鍋をはじめました!とっても美味しい鍋なので是非食べに来てください。お待ちしてます。

パターン②

寒い日に温まる菊池鍋をはじめました。
鍋には、地域の旬のお野菜を入れました。
・青森産の○○
・北海道産の〇〇
・博多産の〇〇
・長野産の〇〇

一人前 1,480円
二人前 2,800円

平日17時から20時までの営業で、〇曜日と〇曜日がお店に入りやすいです。
今回はこの鍋に合う日本酒もご用意。
・菊池酒 秋田 700円
・菊池酒 石川 500円

※金額は税込

□店舗情報
菊池鍋店
葛飾区菊池1-1-1
03**********
定休日:火曜日
営業時間:17時~20時

極端な例ですが、どちらが『行きたい』があるかです。ここに写真が加わります。

  • お店の写真
  • 鍋の写真
  • 食材の写真
  • 店内の写真
  • 作ってる人の写真

こんな情報でしたら行って見たいに繋がります。
パターン①より、パターン②のが時間はかかりますし大変です。ですが、一生懸命の紹介ではないとお客様は動かないと思います。
結果につながらないやってるはやってないのと一緒ですし、工夫がSNSには必要ですね。
今は全店でコロナ対策も徹底していたり、大変な時期だとは思います。
それとは別に、今はお客様も検索し調べてからお店に来る人も増えてます。特にインバウンドもほとんどない状況の今、うまくSNSでお店の美味しいを伝えられたらと思います。
 

8.怪しいDM・投稿に注意

2022年1月から特に増えていたのが、メンションというタグ付けてフォロワーさんに急に投稿にタグ付けされます。そして見に行くと、リンクのクリックを誘導された変な投稿があります。コメントにもフォロワーさんの記載が。
 

マルウェアウイルス

これは乗っ取りではなく、マルウェアウィルスと呼ばれるウィルスの可能性が高いです。SNSで多い診断アプリや占いサイトを通じて入る事が多いウィルスです。厳しい審査のあるスマホ公式のアプリと違いSNSの連動型の診断テストなどの無料アプリは危険がいっぱいです。そのような診断アプリを入れるフォロワーさんはブロックする人も多いはず。このウィルスが勝手に投稿をしたりDMを不特定多数に送ります。

何度も注意喚起がでているものなので、知らなかったじゃ済ませられないですね。乗っ取られたって被害者顔する人も多いですが…。今ではスマホには個人情報が満載になってます。そのような個人情報を持って移動する人間に個人情報保護法などの情報リテラシーを感じます。アプリのダウンロード・インストールは慎重にしたいですね。
 

情報:日経トレンディ
 

今回ご紹介したのはタグ付けバージョンですが、DM(ダイレクトメール)で、これはあなた?など書かれURLを送り付ける方法も昔Twitterで流行りました。いきなりURLが送られてきたら注意です。まず、相手に返信して、これは何?と確認してみてください。マルウェアウィルスなら、それに返信はできないと思います。
 

9.困ったら管理者へ相談

各地域に代表者がいます。その代表者へ相談、または菊池までご連絡ください。
この下町七区コミュニティは相談室でもないですし、管理は善意でやってるボランティアではあります。そのため、どこまで相談に関与できるかわかりません。基本的なトラブルなどは自信で解決して頂き関与しません。
ですが、相談どころがない。どうしたらいいかわからない。など、あったらご連絡ください。

 

10.「すばらしい」では足りない。

この10の事実とは、Googleが掲げる10の事実を真似てまとめてみました。SEOなどWEBに関連する仕事の人は一度は聞いた事があるかもしれないです。

現状に満足しないことが Google のすべての原動力となっているのです。

Googleが掲げる10の事実より

これは一部ですが、世界シェアを持つ企業の向上心はすごいです。下町七区コミュニティでも利用する方々の目線に立ち、便利なサイト作りとFacebookグループの運営を頑張ります。
考えるのは地域の皆で作る地域コミュニティ。SNSのサイトの連動で、地域コミュニティの新しいDX化を考える事です。気づかない間にDX化に触れ、生活の一部になることで生活の一つ+になれば嬉しいです。

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